設計士打合せ 1回目

担当設計士のHさんと初打合せを行いました。
50代位の身長の低めの小柄な方で、初めに県民共済住宅の概要について説明して頂きましたが殆ど知っている内容でしたので少し退屈。

県民共済では設計士との打合せの前に事前にプランニングについての要望を記入しておきそれを基に打ち合わせを進めていきます。その資料を基に間取りの作成に取り掛かりました。

さすがプロですね。
考えている時間よりも鉛筆がすらすら動いていきます。あっという間に叩き台の間取りが完成しました。

今回の打合せの中で以下の話題がありました。

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鬼門

叩き台の間取りを見て設計士のHさんが
『ご両親から資金援助を受ける予定はありますか?』とのいきなりの質問。

『その予定はありません』と答えると『そうですか。この間取りで行くとすると玄関が鬼門の位置に当たります。当人が気にしないと言われても設計が終了し最後にご両親に見せたときに玄関の位置が悪いと指摘されることが多く、資金援助を受ける手前、無視も出来ずに設計変更ということが良くありますので最初に確認しておこうと思いまして。』

しかし、この土地における玄関のベストポジションは鬼門の位置。そこをずらすとするとおかしくなってしまう。とHさんは語り,私も同意見でした。

結局,私はそんな事は気にしないのでそのまま進めることにしました。
昔の家のように敷地が広ければ鬼門とか風水を意識しても良いでしょうけど限られた土地の中でわざわざベストの配置を崩してまでとらわれるのはどうかと思います。あくまで、個人的な意見ですが。

メーターモジュール

埼玉県民共済住宅ではメーターモジュールには対応していないとの事です。

大量発注によって購入単価を下げるために規格を統一しており尺モジュールを採用しているためメーターモジュールは不可のようです。
どちらかというと世の中の流れはメーターモジュールに向かっているような気がします。
尺モジュールでもメーターモジュールでも建築できる面積は決まっているので別にどちらでもいいのだけれど尺モジュールでは通路の幅が狭くなるのが少し不満。

収納

今の住まいで一番困っている事・・・ずばり収納です。

私たちの住む雇用促進住宅は2Kの間取りしかなく3人家族には厳しい。特に子供の荷物が多くって。

ですので,今度新築を建てるなら収納力のある家にしたく、キッチン収納,壁面収納,カウンター下収納,玄関収納,床下収納,クローゼット収納等々考えられる事は可能な限り全て行って生きたい。

その中でもミサワホームが大々的に宣伝している蔵収納に興味があったので県民共済住宅で可能か設計士さんに聞いてみました。

『できない事は無いけれどコストがアップしますよ。全ての柱の長さが変わるので規格を外れるため材料費のアップや外壁面積が大きくなるのでその分もアップ。大体ですが200万円は考えたほうが良いです。』

200万円もアップするならその分を納戸を作ったほうが効率が良さそうなので蔵はやめました。
もし,200万円を納戸に使ったら坪単価33万円(税込み)なので約6坪(12畳)の納戸が出来ます。そんな大きな納戸は作らないけどね。

外壁(レンガ,タイル)

埼玉県民共済住宅の外壁は標準でサイディングまたはALC板になっていますが妻はレンガまたはタイルに出来ればしたいのです。

理由は,見た目にきれいだから。
早速,レンガまたはタイルが可能か聞いてみたところレンガは不可,タイル(レンガタイル)はオプションで可能とのことでした。

但し,タイル工事には1階部分だけで概略100万円,2階も含めると200万円位追加になるとの事。

やはり高いですね~。
レンガやタイルだと後々の外壁塗替えなどのリフォーム費用が浮くと思っていたのですがメンテ不要という分けには行かずサイディングまたはALC板と同様にある程度の期間を過ぎるとメンテナンスは必用とのことです。

それなら標準のサイディングかALC板にしたほうがコスト的にも良いなと思いました。
妻を説得する必要がありますが・・・
せめて玄関タイルで我慢してくれないかな~

ちなみに,サイディングとALC板にも1長1短があり遮音,遮熱性ではALC板が優れデザイン性(種類が豊富)ではサイディングが優れているとの事。
外壁の印象は強いですから妻ともよく相談して決めます。

断熱材

埼玉県民共済住宅の断熱は内断熱で断熱材はグラスウール。壁はグラスウール10Kgタイプを75mm,天井断熱は100mm,床断熱はグラスウールのボードタイプ60mmとなっています。

残念ながら屋根断熱は標準とはなっていません。屋根断熱にすれば屋根裏の環境が改善されるので屋根裏収納としても暑くならないのでいいのですが・・・。

断熱性能は住宅金融公庫の省エネ基準をクリアしますが次世代省エネ基準をクリアするほどではない。省エネ基準と次世代省エネ基準の間(というより省エネ基準を一応はクリアしているよっといった程度)です。

断熱については家が建ったあとでの変更は不可能という事とグラスウール断熱材自体が高価なものではないので家全体でみても大きなコストアップにはならない事,省エネ対策として有効(冷暖房費の節約)なので是非,一段または二段は性能アップしたものを使いたい。

その旨を伝えると,グラスウールの密度の高い(当然,断熱性アップ)タイプへの変更は可能ですとのこと。厚みをアップするのは壁体内の通気の観点から好ましくないので密度アップを勧められました。

ペアガラス→Low-Eガラス

埼玉県民共済の窓ガラスはペアガラスとなっています。
今では殆どのハウスメーカーでもペアガラスが標準と成りつつありますね。

ペアガラスよりLow-Eガラスのほうが性能がいいのは事実なので金額によっては我が家も検討しようと思いオプション金額はいくらになるのか聞いてみたところ15万円とのこと。 意外に安い!!

この金額ならLow-Eガラスにしたいと思いました。

・・・しかし、家を作るときって金銭感覚が麻痺してますね。
普段、15万円の買い物をするときは一大決心(大げさ?)だけど家の建築の場合即OK判断。家の場合、今しないと後からは変更できないというのもありますが。