日当たり の確認には昔習ったあの方法を

大抵の人は敷地の中に建物を配置するときに南側に庭をとれるようにすると思います。日当たりを確保するためですね。

では,実際どれくらいの庭をとれば日当たりがよくなるのか?
南側に何も無いときにはもちろんそんな事を考える事は無いのだけれど家が建っている場合は前の家の影の長さを考えたほうが後々後悔しないと思います。

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太陽高度から影の長さを計算

それには太陽の高度を確認する必要あり、一年でもっとも日の短い(太陽高度が低い)冬至の日の高度は東京では約31度です。

簡単にするため30度とすると昔,高校で習った三角関数の計算で30度の角度を持つ直角三角形の辺の比を思い出せば仮に1mの高さの影はルート3つまり1.73mになります。


すなわち
前面の建物の高さの1.7倍の影が冬至の日の影の長さ』と覚えておけばいいでしょう。

逆に夏至の日の東京での太陽高度は78度。
夏では逆に日陰がほしいから,同様に考えて庇の長さを考慮すると涼しく過ごせると思います。

参考までに太陽高度の求め方
冬至:90度ー(測定地点の北緯)23.4(地軸の傾き角度)
夏至:90度ー(測定地点の北緯)23.4(地軸の傾き角度)

冬至と夏至で地軸の傾き角度の符号が変わります。
東京の北緯は35.5度,北関東の前橋の北緯は36.2度です。
当てはめて計算してみてください。

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