アスベスト瓦、昔は一般に使われてました

アスベスト・・・最近話題の健康被害をもたらす物質です。1/1000mm単位の径の繊維状の物質で吸い込むことで癌などの発症を誘発させる可能性があります。
この、アスベスト。数十年前までは奇跡の物質として多用されました。物質的に非常に安定しているため耐熱、耐電性に優れ至る所に使用されていたのです。
住宅用建材としても多く使われ、埼玉新聞の記事にアスベストを使用した瓦が全住宅の1/4程度にものぼると指摘されています。
瓦にアスベストを使用することで瓦の特性を維持しつつ、軽量化を可能にしたそうです。阪神大震災のあとにも軽量瓦が地震に有利と復旧を加速させた経緯もあります。
もちろん、現在ではアスベスト瓦は製造されていませんが今までに製造されたアスベスト瓦の生産量と住宅の廃棄数と比べても全住宅の1/4程度はアスベスト瓦を使用しているとの結果となるようです。
瓦のままではアスベストが飛散することは少ないのですが問題は住宅を解体したとき!
瓦が砕け、そのときにはアスベストが飛散することになります。
あなたの周りの家が建替え等で旧家屋を解体するとき・・・あなたはアスベストが空気中に飛散した環境に身を置く事になるのです。
そう考えると、アスベストは全ての国民を危険な環境に追い詰めている深刻な問題なのです。
国としての適切な解体手順の指導、規制等の取決めを決めて欲しいとかんじます。

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