リビングの主役 テレビの今後

リビングの主役と言えばやはりテレビ。
近年,薄型テレビの大型化,低価格化が進行して我が家でも37インチの液晶テレビを新築時に購入しました。
現在,薄型テレビと言えば液晶またはプラズマでしょう。
しかし,ここに来て大きな変化が現れました。
今月(2007年11月),ソニーが有機ELテレビを発売したのです。
有機ELテレビは私の入社当時(20年ほど前)から次世代のテレビとして有望視されていましたがとうとう商品化されました。画期的なことと思います。さすがは世界に誇るソニーです。
ところで有機ELと液晶やプラズマの違いは何でしょうか?
一番大きな違いは有機ELは自発光であること。液晶やプラズマは他発光です。
ご存知の通り液晶はバックライトの光を,プラズマはプラズマ放電の光を利用しているので自発光ではありません。
自発光とは文字通り有機ELそのものが光を発する事でディスプレイとしての映像の鮮明度や動画特性(動いている物を写したときの映像の残像)が他発光とは比較になりません。
また,自発光であるため液晶にとってのバックライトが不要なため薄型化が可能です。
実際,今月発売された有機ELテレビは厚さ3mmという優れもの。
有機ELテレビが発売された事は嬉しいのですが以前からの課題であった寿命はどの程度改善されたのか心配ではあります。
あと,価格と大型化が今後の課題ですね。
11インチで20万円では一部の富裕層かマニアの人しか買わないでしょう。
近所の電気店で展示されていたら是非一度見てください。

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